これは、ウインドチャイムという楽器です。

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ながもり第二幼稚園では
冬の音楽の遊戯の会の演奏《君をのせて》で使用します。

キラキラと綺麗な音だけど、
どう使っていいか、いまいち自信のなさそうなAちゃん。

まずは音楽の先生と二人きりで、
一緒に誰もいない静かな園庭に出て、
木々の葉っぱがさわさわと揺れる様子を聞きました。

そして、このウインドチャイムを持ってきて、
その木々の音に呼応するように、鳴らしてみました。

 

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キラキラ…   キラキラキラキラ 
音が生まれました。
Aちゃんのお顔も「キラキラ」と輝き始めます。

「こんなふうに鳴ったら、
まるで、お部屋の中にも風が通るみたいだね」
と話しかけると、嬉しそうに頷きました。


さて、舞台にウインドチャイムを戻して合奏しようかな。
……とおもったときに、強い風が ぶわっと吹いて、
山が ざわざわっと言いました。
ウィンドチャイムもその風をうけて
「キラキラキラン…」と鳴りました。

「わあ…」

またまたAちゃんの目が輝きました。



”こうしなさい、と言われたから、その音を鳴らす”

のではなく、
”こんなふうに音を鳴らしたい”
”こんな気持ちを伝えたい”
そんな気持ちがあってから、
楽器を演奏すると、
とても楽しくて、豊かで、幸せな気持ちになれます。
もちろんお歌も一緒です。

音楽は、生活から生まれるものだと感じています。