IMG_40742月になり、3学期も残り少なくなってまいりました。長森幼稚園の年長のさくら組・もも組の子たちは、もうすぐ一年生になります。

ひとり一人の子どもたちが、一年生になったら「こんなこと」がしたい「こんなこと」が出来るようになりたいと明るくて素敵な自分の未来の姿を言葉にしています。

その、「こんな」の中身をのぞいてみると、そこには自分自身の希望や願いではありますが、御両親や御家族の「なってほしいこと」「してほしいこと」がたくさん含まれているように感じます。
それは、自分のことを心から可愛がっていてくださるお父さんやお母さん、そして祖父母様方に対する想いの表れではないでしょうか。
お子さまは、ご両親がどんな子になってほしいかを感じ取っていて、自分が一番大切に思っている人の「心」を、一番大切にしているということなのでしょう。
誰も教えていないし、そうしなければいけないなどと言っている訳ではないにもかかわらずです。
幼児は、まだまだ大人のように言葉を巧みに使い分けることができませんが、大好きな人の心や想いを感じ取ることは大人と同じくらい、もしかしたら大人以上に感じ取ることができるのではないでしょうか。
そして、自分を理解し愛してくれる人の価値観を自分の価値観とし、その想いを行動に移そうとします。
このような姿を見ていると本当に愛おしく思います。愛されて育つという「幸せな子ども時代」を過ごすことは、きっと将来大人になってから幸せな生活(人生)を築く土台になることでしょう。私たち教師も、そんなお子様方の願いや想いを大切にし、心から応援し支援させていただきたいと思っております。
(澤田新聞 長森かわら版より)