幼稚園の4月。トイレ前の廊下は大騒ぎになります。
廊下と名前が付いていますが、
我が園は広めのスペースをとってあります。
にもかかわらずこの混雑ぶりです。
まだまだ、お母さんが恋しくて泣いている子もいます。
幼稚園がたのしくてたのしくてきゃっきゃとはしゃぐ子もいます。
まだトイレトレーニング中の子ももちろんいます。
担任の教諭だけでなく、補助教員などたくさんの大人たちで、トイレのお手伝い。
ちょっとしたことでもうまく出来ると、先生たちからいっぱい褒められます。
うまくできた、という気持ちを共有したりします。
「先生のお話をよく聞けたね!」
「かっこいいね!」
「(トイレのあと)すっきりしたねえ〜」
「トイレ行きたいって教えてくれてありがとう」
たくさんのうれしい言葉が飛び交います。
最初は何でもできなくて当たりまえ。環境もそのときそのとき変わっていくものです。
ぐんぐん成長する幼児期、お家の方と一緒に見守られたらと思っています。
さて、そんなバタバタ(?)の毎日。
午後にはこんな姿も見られました。
頑張って頑張って疲れちゃったかな?
お友達の大きな笑い声や、
ブロックをがちゃがちゃと鳴らす音のなか
柔らかいマットの上でお昼寝を始めた年少さんと年中さん。
寝ているな〜と思ったら、いつの間にかブランケットがかけられていました。
あしたも楽しく遊ぼうね。