10月31日 土曜日 ながもり第二幼稚園にて
とっても気持ちの良い秋晴れの日に
陶芸家の大野先生をお招きして、陶器のお皿を作りました。
題して ”森の芸術家” です。
在園児はもちろんのこと、きょうだい、卒園児も混じって、
親子で愉しみました。
まずは大野先生につくり方を丁寧に教わります。
皆、真剣に見て、耳を傾け、
今から自分がつくる作品へのアイディアやイメージを広げていらしたようです。
子どもたちが、懸命に粘土を伸ばします。
いつも使い慣れているおもちゃの粘土とは違う、陶芸用の粘土。
とても力が要ります。
粘土を伸ばす棒を使い、お家の方にもお手伝いしてもらいながらお皿の大きさに広げることができました。
模様付けの色粘土で、すきなモチーフをつくったり、
顔を描いたり、個性豊かな飾り付けもしました。
そして、ようちえんの山から葉っぱや木をあつめてきて、
粘土に押し当てて模様をつけました。
最後はお皿の裏に、名前や日付など、
今日の思い出となるよう、竹串で書きました。
嬉しそうな表情がいっぱいでした!
乾燥から、素焼き、色つけ、本焼き を
陶芸家の大野先生がしてくださって、出来上がりとなります。
お皿の届く日がとても楽しみですね!