梅雨明けが待ち遠しい7月19日。
両園の年中さんがプラネタリウムへ行きました。
七夕にはお願い事を短冊に込めた園児たち。
空のお星様の話を先生たちに聞いたり、
織姫と彦星のお話を紙芝居で触れたりして、
夜はご家庭で空を見上げることも多かったのではと思います。
でも残念ながらここしばらくは雨ばかり。
プラネタリウムではたくさんの星が見られることを知った園児たちは、
とても楽しみにこの日を迎えました。
(写真は、七夕の絵本として園で人気だった一冊。「たなばたバス」(藤本ともひこ作・絵)です)
小雨の降るその日、
プラネタリウムの椅子にワクワクしながら腰掛けた頭上に
たくさんの星々が輝くと、
「すごい、、、」「きれい!」
と園児たちは興奮気味に感嘆の声を上げました。
「あ!流れ星!!!」
まるでほんとうの空を見上げて見つけた時のように
喜んでいました。
星座のお話、惑星のお話などには、
興味津々で聞き入る子供達。
臨場感あふれる夢のような星々と同じように、
園児たちの目もキラキラと輝いて見えました。
夏は、打ち上げ花火などでも空を見上げることが多くなりそうですね。
ちなみに 岐阜市科学館のホームページを拝見したところ、
毎月第4土曜日にJR岐阜駅前広場にて 19時から21時
[ぎふスターウオッチング]
7月は 27日に 木星、土星、アンタレス(さそり座の1等星)
8月は 24日に アルタイル(わし座の1等星)、木星、土星
岐阜市科学館の天体望遠鏡を使って、月や惑星・1等星などの明るい天体を観望するのだそうです。
明るい天体は街中でも見ることができるため、楽しむことができるとのことですよ。
https://www.city.gifu.lg.jp/13268.htm